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2021年度 春のコンクールお知らせ                 12月31日

 

 

2021年度、春(3月後半~5月頃)のコンクールに向け、出場希望者を募集します。

 

出場者の経験やレベルに合わせ検討の上 出場場所は決めていきます。

本選コンクールにはまだ早い子などには、プレコンクールや難易度の低めのコンクールなども検討します。

 

参加者は、出場コンクールに支払う参加費(コンクールにより異なるが)1万5千~2万5千円前後(審査データ付き))、指導料5万7千円(税別)、事務手数料・音響費5千円が掛かります。

予選通過した決選出場者は、別途決選参加費(5千円~1万5千円前後)がかかります(コンクールにより異なる。決選の受付で支払います。予選決選に分かれていないコンクールもあります。)

また貸し衣裳代は(7千円~1万5千円前後)別途かかります。 

本番のDVD(BD)ですが、練習を定期的に動画撮影して踊りの確認している生徒は、本番のDVD(BD)は購入しなくても構いません。

 

それぞれのコンクールの日程、参加費等 詳細は各ホームページをご確認下さい。

 

 

 

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出場を検討中及び希望者は、長いですがしっかり読んで下さい。(親子共に)

 

予選通過割合は、コンクールにより、また部門により異なります。

例えばお正月に行われるNBAは、過去は40%強~30%弱でしたが、近年は少し増えています。

とうきょう全国は、50%前後。まちだは40%前後。

近年全国的にバレエコンクールが増え分散されている事もあり、一つのコンクールの出場者はどのコンクールも若干減っています。反面コンクールを目指す人の増加やそれに適した指導力を持つ先生も増えており、全体のレベルは上がってます(上手な子が増えている)。

全国には4000以上バレエ教室があり、その一つ一つのバレエ教室の中でもトップレベルの子が集まってくる為、決選に残ることや賞に入ることはもちろん、順位半分に入る事でも非常に難しいことです。

 

倉本バレエにはたくさんの賞状が貼られていますが、それは何年も人の2倍5倍10倍・・・と多大な努力を続けて来た結果です。1回で結果が付くことはまずありません。

まずは日々のレッスンや家でのストレッチなどを頑張り成長し、コンクールへの出場を先生に許可してもらうこと、そしてまずは2/3を目指し、そして半分を目指し、決選を、そして賞を!そしてその先へと根気強く一歩ずつ歩んで欲しいと思います。

 

 

倉本バレエでは、コンクール出場は、興味や趣味の延長とは考えていません。

バリエーションを個人的に見てもらうことでのレベルアップ、経験を通しダンサーとしてまた人間力を成長させていく事、目標を持つ事で本人の努力や飛躍への切っ掛けを作る事、自発的な行動力や実行力などを向上させていく事などが一番の目的です。

 

毎年、多くの出場希望者がいます。

出来るだけ希望する生徒達全員を出場させてあげたいと思っているのですが、

倉本バレエにおけるコンクール出場目的に対し最高の指導を維持する為には人数制限をする事もあります。

ソロを勉強する段階ではない生徒、ソロをやるよりもレッスンを優先すべき段階の生徒、成長過程において(踊りのレベルとは関係なく)それに見合った適切な指導を受けていけないであろう生徒には、先生の判断により出場の許可が下りない場合もあります。

希望者が多数で人数制限を持たなくてはならない場合は、年齢に対した現在のレベル 努力、日々のレッスン中での本人の意思 意欲、目的などに対しての近年の結果や成果など、総合的な部分を判断基準として検討していきます。 

この事は、最高水準の指導維持の為と、バレエをそしてコンクールを目指す為の最低ラインとしてや またバレエ界としての実力主義のあり方であり、毎回多くの希望者がいる事も含め、この現状をご理解下さい。

 

コンクールに出ること、またはダンサーを目指すということそれ事態が実力主義で結果(順位ではなくレベルUP)を出す事が目標達成の為の必要要素となっており、この競争自体も勉強であり、踊りや精神の成長に繋がります。 

倉本バレエでも何人かはそうですが、全国のコンクールに出るような子供達は、生活がバレエ中心であり、また人生をかけている子もたくさんいます。

この事実と共に、高い意識、意欲を維持して レベルアップや夢を叶える為に日々努力を続けて欲しいと思っています。 同時にご父母の皆様のご理解と子供達のケアーや支えとなり助けて頂けたらと願います。

 

また生徒達にも年齢に合わせ、指導を通し そのバレエを含む現実の厳しさを伝えて行きますし、

それに耐えうるだけの精神力などの育成にも取り組んでいます。

経験や目標が日々の努力に繋がり、その成果が成長と共にコンクールでの結果やその先に存在する一人前のダンサー そして大人に成長していく事そのものに繋がって行くように一人一人と向き合っています。

 

 

出場が決まった生徒には、演目など何を踊りたいのか希望を取りますが、生徒の歳、レベル、踊りのタイプによって、成長に適してない場合はこちらで曲目は決めます。その事が成長に大きく左右するからです。

 

コンクールに出場させる他のバレエ教室の中には、その子の得意な同じバリエーションを2年3年それ以上と続けさせる先生もいます。

ですが倉本バレエでは、ある程度大きくなりレベルが安定してくるまではそのようなことは基本的にはさせません。(デメリットをレッスンでカバー出来る場合は別)       確かに、同じバリエーションを何度も続けたほうが仕上がりは良くなってきますし、明らかに成績(コンクールの結果)も上げやすくなります。

 

しかし倉本の生徒達は同じバリエーションは、連続でも平均2回以下です。

他の出場者の中には、もうこのバリエーションは10回目を超えるなんて人もいる中、1回目2回目のバリエーションで勝負するのですから大きなハンデ戦になります。

ですが、その分(倉本では十分な時間を使う事で) 数年間のうちに色々なバリエーションを学び、技術も表現も多くの物を経験していきます。そして様々なバリエーションから学んだ事を大切にしてレッスンでの課題を増やさせて行きます。

その事で、本質的な成長のスピードが上がるチャンスは増えていきます。

 

コンクールに出るなら結果は良い方が嬉しいのはもちろんです。

しかし、目先の1回の結果より大切なのは今後のもっと長いスパンで見たときの成長です。本当に力をつければ初めてのバリエーションでも結果がつくようになります。

倉本バレエの理念を理解して、それに見合った意識で努力を続けて欲しいと思います。

バレエの成長は大人への成長と同じです。時間もとてもかかります。毎日を大切にして一歩一歩進んでください。 

 

また、コンクールの結果だけで、将来の可能性や、向き不向きを判断しないようにお願いします。

方針やカリキュラムには確かな理由のもと、未来を見据えて一人一人の成長に適した判断を流動的に行っています。

 

参加希望者は、上で書いてある事、コンクールとの向き合い方、目的をしっかり理解し、また自分が出場する事で誰かが出られなくなる可能性もある・・・という事実の中、それに向かって、人何倍もの意欲を燃やし実行していける人。

コンクールが終わった時に、結果がどうであれ「過去の人生の中でもっとも努力をした数ヶ月だった!」と言えるだけの事をして行きましょう。

 

コンクールレッスンは通常クラスとは違います。通常クラス終了後、特別に限られた時間を使って指導を進めて行きます。特に若い子には先に終われる様に調整はしておりますが、人数や指導順によって若い子でも夜遅くなってしまう事があります。

日々の生活で、睡眠や体調管理にも気をくばり 遅くなってしまう日をカバー出来るよう日々自己管理をして行ける生徒、及び 参加する場合は家族の同意と協力をお願いしたいと思います。

またテクカルクラス等以上の厳しいレッスン指導にも、そして審査や結果という現実に耐えうる者、

またその喜びも悔しさもバネに次の目標や努力のきっかけに出来る人のみを、参加資格とします。

 

参加希望者でも、場合によっては先生に許可されないこともある という現実もしっかり受け止め、その場合でも次は出してもらえるように頑張るぞ!と日々のレッスンでの努力に向かう力に変えられる生徒のみ、参加希望してください。   

 

本人及び ご父母の方が疑問を持ったままでのスタートは望ましくありません。

コンクールや指導方針などの質問、また相談なども、遠慮なく幸樹先生(または他の先生)のところまでお願いします。

 

どのように進めて行くかは出場メンバーや人数による為まだ未定ですが、今回のコンクールで自分がどの先生の指導をメインで受けたいかの希望をとった上で総合的に判断して決めて行こうと思っています。(希望した先生がメインになるか保証するものではありません)

または希望とは別に、こちらでその子に適した先生を決めて割り当てる可能性もあります。

(希望を書いている生徒の方が優先的になるケースが多いので、出来るだけ希望は出してください。)

 

 

受け取った手紙をきちんと読んで頂いてなかったり、生徒が稽古場で先生に話されている事や事実をきちんと親に伝えられていなかったりする事から、誤解や、時に友達への嫉妬心や上手く行かない事などから生まれる負の憶測から、トラブルが生まれる事が稀ですがあります。 過去にあったケースは事実をお伝えする事、適切な説明、指導、指示する事などで誤解は解け解決してきましたが、、私たちも非常に心を痛めますし、生徒にもかわいそうな時間になってしまう事があります。

私たちには、限られた時間と環境の中で当然出来る事と出来ない事があります。

しかしその中で、それぞれの生徒の希望に出来るだけ応える為、仕事の枠を超えた努力と誠意と愛情を持って一人一人と向き合っています。

私達は私立のバレエスタジオ(スクール)です。真っ直ぐな目で見極めて判断して欲しいと思っています。

 

また家族でのコミュニケーションを大切に子供達の心の支えになってあげて下さい。

生徒達にとっても、ご父母や家族達にとっても、私たち教師陣にとっても、関係と信頼が深まる事でより心豊かな生活に繋がって行ければと思います。それぞれが愛と知性のある判断と行動を目指す事は、子供達を心身ともに豊かな大人へと導く助けになって行きます。

 

まだレベル的に自信を持てない生徒もたくさんいると思いますが、最初は誰でもそうです。丁寧に指導していきますので「もっとバレエ上手くなりたい!」という生徒達は勇気を持ってどんどん挑戦してください!

2021年度 春のコンクール 参加希望者は 、

2001年1月6日(水)までに この参加希望用紙を提出してください。

(休みもありますので、もしそれまでに直接提出出来ない場合は希望の旨を電話、メール、LINE等で伝えてください。

用紙は後から手渡しで提出してください)

 

2021年度 春のコンクール

 

□ 出場 希望します      (出場を保証するものではありません)

○出場を希望したいコンクールがありましたら書いてください↓(希望を保証するものではありません)

 

、                                      、

 

 

名前             学年    年齢    生年月日                      

電話             E-MAIL                       ・

住所                                                   

LINEオフィシャルアカウントに登録   してある ・ してない (←◯で囲んでください)          

 

◯出場出来る場合の希望曲目 (希望の曲での出場を保証するものではありません。)

(出来るだけ踊りたい順で、出来るだけ多く希望を書いて下さい)

1                   2                   ・

3                   4                   ・

5                 ・ 6                   ・

7                 ・ 8                   ・

 

◯担当の先生を決めなくてはならない場合の、自分がメインで指導してもらう先生の希望

(みしね先生・希先生・紗奈先生・真理恵先生・幸樹先生・他)

尚、今回のコンクールでどの先生がコンクール指導に関わるかはまだ決まっておりませんので、またその生徒に適しているかによって、個々の希望と適合性を合わせて検討していくものです。

よって希望する先生の指導を受けられる保証をするものではありません。

メイン先生の希望は本人次第なので、記入は一人の先生のみでも、複数の先生でも構いません。

バレエ団付属のバレエ学校等では、自分から希望する先生にお願いする事はよくあります。

特別な事ではないので、どの先生を希望したとしても、今後も先生達は同じ目でみんなを見て行きますので、安心して希望を出して下さい。(指導はどの先生でもよいと言う場合は未記入でも構いませんが、書いてある方がその先生の指導が優先的になる可能性はあります。)

 

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●何かありましたら下or裏面を使って自由にお書きください。(かわいい絵でも構いません!^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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